親子「オイリュトミーとクレヨン画」 11/1(土)

2014-10-15
シュタイナーの運動芸術である「オイリュトミー」を気軽に体験できる機会です。
福岡在住のオイリュミニストの宇佐美陽一氏にお越しいただいて「オイリュトミーとクレヨン画」を体験していただけます。

【オイリュトミー】

こどもたちを育てていくためにも、人は、わらべ歌・詩・音楽・絵本などを創ってきて、生きていく上での宝物になっていますね。みなさんもそんな宝物をいくつか思い出せるでしょう!オイリュトミーはそれらの宝物を、全身で、しかも「生命力」をベースにして踊るのです。言葉や音楽、物語の自然な法則がからだと心の動きとなって、直接、こどもたちや私たちに働きかけてくれるのです。

【クレヨン画】

一人で絵を描くのも大切な時間ですが、一枚の大きなキャンパスにみんなの想いを色や形で描いていくことは、こどもにも、大人にも、楽しく、孤独をも解放してくれる素敵な時間になっていくでしょう。

「オイリュトミーとクレヨン画の時間」にどうぞお気軽にご参加ください。

◆日時: 11/1(土) 15:00~16:30

◆参加費:2500円/1家族

     1000円/大人が見学参加の場合
           赤ちゃん連れの保護者の方

◆持ち物:クレヨン あればシュトックマー社の蜜蠟クレヨン

◆対象:3歳以上中学生までのお子さんと保護者

【講師プロフィール】

宇佐美陽一 オイリュトミー/作曲/演出

1953年生、ドイツ・シュッツガルト・オイリュトメウム卒(国際オイリュトミーディプロマ取得)、ハンブルグ音楽ゼミナール教師、オイリュトミー舞台グループ所属、ヨーロッパで150公演。日本各地で子どもと大人のオイリュトミー講座。全国親子劇場出品作品の作演出。芸術表現の総合的な可能性を実験/実践/研究した講演、論文やエッセイ多数。他分野のアーティストとの共演パフォーマンスやコンテンポラリーダンス、舞踏との舞台も増え、作曲では、12月に委嘱新作のチェロ曲を、来年2月には作曲個展を予定している、また、東北・関東の比較的線量の高い地域の親子の支援(保養合宿やワークショップ)にも取り組んでいる。

 オイリュトミースタジオ「ルラ」(1996~2010)、崇城大学芸術学部教授(熊本:2007~2011)、「アート食堂3号線」、「honey bees art’s」主宰、日本こども学会・九州・沖縄作曲家協会会員、震災支援グループ「光と風」副代表、f-Akt Fonds 基金 日本代表。著作「身体造形思考ノート」出版(2012)。

10578472_727658813988962_1190337311_n